目標と実感の乖離する時
2020年が明け、私の取り巻く空気感が少し変わった気がします。
1つはスマホを変えたこと。
スマホの進化は凄いものです。2年前に買ったものと今のものでは凄い違いがあります。
以前使っていたものは、動作が遅く、起動に時間を要し、私の生活はもたついてました。
それを避けるために、ゲームをやめ、カメラをGoProに頼り、SNSを最低限にし、読書をするようになりました。(ぱっと開いて本が読むのが一番スマートだった)
今のスマホでは、写真も直ぐに撮れるし綺麗に撮れるし、ゲームもサクサク動きます。文字通り"スマートフォン"です。
だから、読書する時間がぐぐーんと減りました。
それは当然のことです。
たくさん借りてきた本の背表紙を見ても、目次をパラパラめくってみてもときめかない。
心は素直です。
「目標は100冊だから」と無理して読めない。わたしは正直ものです。
ただ、スマホでやる事項は増やしてませんから、そのうちまた物語が恋しくなって読み始めることでしょう。
新しいものはとことん使う。慣れてきたらまた戻ってくる。
素直に生きていきたいと思っています。
2つ目は、体調管理のためにスマートウォッチを導入しました。
特に運動不足解消と睡眠の質を上げたくて導入しました。
なんとなく過ぎていってしまう一日をデータとして残していけたら面白いなぁと思って即導入。思った以上に楽しいです。
新しいものに出会い、過去に立てた目標が意味をなさなくなることは私にはよくあることです。そこで「これは決めたことだから」とやり抜けないのは、私の短所であり長所です。「今」楽しいと思うことをやる。今楽しいことしか楽しくない。
とことん、そういう性格なんだなぁ。それが良いところだなぁと思います。
自分に嘘はつけない。
借りている本はさっさと返却して、次へ進もう。