3月30日

日々、時々、一瞬一瞬、いろいろなことを考えている毎日です。

特に情報の取捨選択は、精神衛生上大きな意味を持つので、慎重に行っています。

 

 

2011年3月以降、震災や原発事故の情報を見ているときと同じです。

正しい情報はどれか、違う見方をしてる人の情報、スピード、最悪の事態を想定した行動、海外の報道など。

今、目の前で起こっていることは、どう捉えればいいのだろう。

という疑問を様々な角度から見て、判断する。

心に落とし込む必要があって、いろんな人の意見を聞いたうえで

「自分はどうしたいのか、自分はどうすべきか」を決めるのが一番後悔のない人生になると私は思っています。

 

 

私の今好きなアーティストのヨルシカの「八月、某、月明かり」の中で

罪も過ちも犯罪も自殺も戦争もマイノリティも

全部知らない

という歌詞があります。

この「知らない」は、全部知っていた理解をしようと務めていたけど

もう知らない。あきらめる。考えるのをやめる。知るもんか。

全部知ったうえで「知らない」ということを選んだ。

 

まったくの無知ではないし

知ろうとしないのとは全くの別物です。

 

現実に目をつむるのは

上からの指示だけを鵜呑みにするのは

とても危険なことだと思います。

 

全部知った上で「もう知らない」となるならまだしも。

 

 

生きること、家族を守ること、自分に後悔せずに考えることを

強く求められる局面に来ていると思います。

 

 

といっても、

じゃぁ、お前に何ができるのか。といわれたら、

私は生きることしかできません。