時間の見積もりとエンドライン。
絶賛、「今更」Official髭男dismのPRETENDERにどハマリしています。
歌詞がいいんですよね。(正確に言うと歌詞とメロディと声ね。あ、ベースラインもよだれものです)
私が使ってこなかった言葉がたくさん並んでて、深いなぁ、くそぅ、腹立つなぁ(褒め言葉)と日々悶絶しております。
ということで、今日はエンドラインの話です。
エンドライン=最終線ってことはたどり着きたいところ(目標地、目的地、着地点)という意味を含んでいるなぁという印象です。
すっごく身近なところでいうと
何時までにこれを終わらせる
っていうのもエンドラインですよね。
私達は小さな小さなエンドラインを追いかけながら生活をしてます。
朝のエンドライン
様々な要因が重なって、深夜までドラマを見てしまった主婦がいました。生活を営む中で主なエンドラインは以下の通り。
- 6:45までに朝ごはんを終えさせる(こどもの)
- 7:05までに登校させる(いってらっしゃい)
- 8:15までに家事(洗濯、洗い物、掃除機はルンバ)を終らせる。
- 8:30までに自分の身支度と子供の身支度を終わらせる
- 8:35に家を出る(幼稚園送迎と仕事出勤)
分刻みでエンドラインはやってきます。
でも、この主婦さん(私)深夜までドラマを見てしまったんですよ。
まず、1のエンドラインを逃します。慌てて子供を送り出し、その後安心したのか2.3.4も逃します。寝不足だったからでしょうね(笑)幸いなことに仕事はお休みの日だったのでなんとかなったのですが、洗濯も掃除も洗い物さえ終えていない状態で5に移ります。
ギリギリ母親としての任務は遂行できたようです。
で、次のエンドラインは親友と逢う時間、10:00。
さぁ、5を終えた主婦に残された時間は1時間。
どうする!終わるのか?諦めるのか?
時間の見積もり
窮地に立たされた主婦は、時間の見積もりをし始めました。
- 洗濯はコインランドリー(40分)
- 洗い物は15分
- 掃除はルンバ
- メイクもしたい
じゃぁ、幼稚園に送るついでにコインランドリーに洗濯物入れて、帰ってきてその間にまずはルンバのスイッチを入れて、掃除機かけてる間に洗い物して、メイクしよ。出かけるついでにコインランドリーから洗濯物回収。これでよしっ!
時間通り、家事を終えることができました。
あんなにダラダラ過ごしていた8時台が嘘のよう。
まるで別人です。
自分にあった方法を見つける。
どうしても外せないエンドラインを設けると、人は効率的に動く選択をし、エンジンが回っている状態になります。なので、見積もりより早く作業が終えられます。
息子がタイマーを使うと宿題が早く終わるのと同じように、大人になっても時間を意識すると効率が上がります。効率化だけに注目してしまうとその作業がしんどくなってしまう事もありますが、そこはうまく調整して。
自分のために、「後の自分に面倒なことを積み残さない」をモットーに、エンドラインを決めて作業を効率的に進める方法を見つけていく。これを習慣にしたいなぁと思った出来ごとでした。
ドラマおっさんずラブ。
キャーキャー心で叫びながら見ました。
あー、素敵なおっさんずラブだったわー。