エナジーバンパイヤ撃退ハンドブックと読んで。
本との出会い
先日、図書館でジャケ借りしてきた本です。
エナジーバンパイヤには興味があり、一緒にいるだけで疲れる人とはどうにかして距離を置きたいと常日頃から思っています。
なので、その足しになればいいなあと思って手に取りました。
結論から言わせてもらいます。
様々な語弊はあることを承知の上で言わせてもらいますと、
面白いなぁと思って見てた映画が「幸福の科学制作」だったときの残念感が強く残る本でした。
もしくは、何ドキュメンタリー?と思って見てた番組が青汁のCM番組だった。
ああ、いいこというじゃんと思ってみてたCMが聖教新聞のCMだった。
と、いうように、結局はソコなのね。という印象を色濃く植え付けられる本でした。
宗教がダメとか、否定するつもりはさらさらありませんので悪しからず。
共感できるところもたくさんあります。(たくさんは言いすぎか)
- 人にかかわらずすべての物体はエネルギーでできていること。
- 一緒にいるだけで疲弊させられる人がいるのは事実(体験済み)
- 目に見えない存在がいるという世界観は信じてる(波動やオーラ、神や龍神など)
共感できないというか納得いなないところ。
- 高次元ですべてを片付けてしまうところ
- アセンション連合という考え方。
大切な人や自分の身に重大なことが起こったとき、「カルマ」や高次元の使命だから…で片付けられたくないと私は強く思う。
それは、目の前の事実からただ目を背けているだけ。宗教に置ける「祈りが足らないから」「お布施が足らないから」という理由で片付けられるのと同じ匂いを感じるんですよね。
起こった出来事を真正面から受け止めて、悲しんだり、喜んだりして、ちゃんと今を生きていきたいと私は思うんですよ。
「ああ、それ〇〇だからだよ(にこ)」でくくるなよ。人生だろ。と声を大にして言いたい。
(文字大きくしちゃおう)
魂のレベルって何よ?
昔、5年前くらいでしょうか。魂についての話の中で、魂にはレベルがあって、地球での修行を積むことによってレベルが上がっていき、天使や神になるっていう内容でした。内容自体は仏教の教えにもある、徳を積んで輪廻転生をし、悟りを開くという(仏になる、解脱する)という話だったんですけどね。
その中で「先天性の病を持って生まれてくる子は魂レベル的に「天使」のレベルまで到達した魂で「何か」を教えるために人間に成り下がって生まれてきた魂なんだよ」って話をされて。
イラっとしましたよ。魂のレベルの話でくくるんじゃねぇぞって思ったの。
当事者がどんだけの想いを抱えてると思ってんだよ、パッケージにしてくれるなよ。って。
…いや、確かにそうかもしれんし、そうかもしれないけども。
ああ、そうでしたかで片付けてくれるなよ、と。
それで当事者の想いは救われるのか?うちの子、天使らしいわぁ。で問題は消えるのか?
どう生きて生きたいか。
すべてわたしの偏見です。
じゃぁ、どう生きたいのさ?ってことで出てきたのが先ほどのこれです。
それは、目の前の事実からただ目を背けているだけ。宗教に置ける「祈りが足らないから」「お布施が足らないから」という理由で片付けられるのと同じ匂いを感じるんですよね。
起こった出来事を真正面から受け止めて、悲しんだり、喜んだりして、ちゃんと今を生きていきたいと私は思うんですよ。
私はあらためて、ここに行きつきました。
ああ、私は真剣に生きていきたいんだな、と気づけたので、この本に出逢ってよかったです。
私はこうとらえました。あなたはどう?